アイシングって必要？不必要？｜平野区で根本改善に力を入れるセトグチ神経整体院

【アイシングって必要？不必要？】

地下鉄谷町線喜連瓜破駅から徒歩8分のところにあるセトグチ神経整体院、院長の瀬戸口慧です😊

今回はアイシングについて。

捻挫をしてしまったらまずはアイシング。

ギックリ腰をしてしまったらまずはアイシング。

打撲したらアイシング。

首元は冷やして、足元は温める頭寒足熱。

冷罨法と温罨法はどちらが正解？😶

これらには賛否両論ありますが、本質を理解しようとすれば答えに辿り着きます。

アイシングで代表的な足首の捻挫。

結論、治療家目線で言うと足首の捻挫の対処としてアイシングはしてはいけないと思っています！

なぜアイシングをしてはいけないのか？

その理由は自然治癒力が低下するからです！

体を治そうとするのは血液です🩸

血液に栄養分や酸素が含まれています。

その血液を冷やしてしまうとせっかく治そうとした患部に血液が供給されません。

冷やした後に血液が一気に流れるという見解もありますが、冷やさなくても血液は十分流れています😅

事実、捻挫をして足を引きずってきた患者様を何名も治療してきましたが、アイシングをした後の治療とアイシングをせずに治療をした時とでは明らかに後者の方が治癒までの期間が短いです✨

あくまでこれは自分自身の考えと臨床例です。

アイシングに関しても色んな見解があります。

どれが正解とかはなく、自分が信じたいものだけが正解です。

ただ、体に外的な刺激が入り患部を痛めてしまうと体はそこを治そうと血液を大量に流します。

骨折をした後に熱が出るのもメカニズムは同じです✨

この本質を理解していれば捻挫だけに限らず、急性症状、慢性症状、自律神経症状など全て、冷やすべきか温めるべきか何もしないべきか、答えは見えてくると思います✨

治療に正解はありません。

事実だけが正解です😊✨

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